ゴルフ上達法 PROGRESS
ドライバー・FW・UTの選び方 DRIVER / FW / UT
ドライバーの選び方
ドライバーの選び方
最も遠くに飛ばせるクラブ!それがドライバーです
ゴルフクラブはウッドとアイアンに分けられ、一般的にウッドのクラブはアイアン形状のクラブよりも飛距離を出すために作られています。
そして、ウッドの中でもっともボールを遠くに飛ばせるクラブ、それがドライバー(1W)です。
ちなみに、ドライバーとは1番ウッドの名称となり
■ 2番ウッド・ブラッシー
■ 3番ウッド・スプーン
■ 4番ウッド・バッフィ
■ 5番ウッド・クリーク
セッティングには一般的に奇数番号のクラブを入れる傾向にあるため、スプーンやクリークはご存知の方も多いかもしれません。
自分の体力に合わせた重さと長さを
初心者には軽いクラブよりも少し重めのクラブがおすすめ。自分の体力よりも軽いクラブを使うと、体をしっかり使ったスイングが身に付きにくいからです。手打ちのスイングになりやすい!
長さは44~45インチでOKです。46インチ以上は飛ばしに有利な反面、芯に当てるのが難しいので初心者向きではありません。シャフトは硬さが2種類用意されている場合が多いですが、スイングがある程度しっかりしてくるまでは、普通の硬さであるR(レギュラー)で十分です。
シャフトの硬さ
一般的にはヘッドスピードが43m/s未満の方はRシャフト、それ以上の方はSシャフトを選ばれるのが良いと思います。シャフトは堅すぎても柔らか過ぎてもダメです。
あくまで自身のヘッドスピードにあったシャフトを選ぶことが先決です。
テレビなどで女子プロがゆっくり振っているようでよく飛ぶのは自身のスイングにあったシャフトを選んでおり、しなりやタメを上手に利用しているからです。
フェアウェイウッドの選び方
フェアウェイウッドの選び方
FW(フェアウェイウッド)とは、その名称通り、主にフェアウェイ(地面上)から使うウッド形状のクラブ。
3W・4W・5W・7Wという風に数字で種類分けされており、数字が小さいほどロフト(フェース面の角度)が立って距離を出しやすく、数字が大きくなるにつれてロフトが増え、ボールが上がりやすくなっています。
一般的には、距離を打ち分けるためにFWを2~3本ぐらいチョイスします。
5Wと7Wの組み合わせがおすすめ
では、初心者は何番と何番を組み合わせればいいのか?
使い勝手を考えると、5Wと7Wの組み合わせが初心者向き。5Wは3Wに比べると飛距離性能は劣りますが、ロフトが3Wよりも多いので(18度前後)、ボールを上げやすい。
地面から使ってもミスが出づらいし、上がりやすいクラブの方が悪い癖がつきません。
そして、7Wはさらにボールが上がりやすいのでやさしく打てます。
ユーティリティの選び方
ユーティリティの選び方
現在多くのゴルファーがロングアイアン(3番・4番)を抜いてユーティリティ入れるゴルファーが多くなってきました。
ウッド型とアイアン型の違い
ユーティリティにもウッド型とアイアン型があります。一般的な主流はウッド型です。
このウッド型の利点は重心深度がアイアンよりも深いためボールが上がりやすくなります。ヘッドスピードが遅い人や平均的なスピードの人にもおすすめです。
アイアン型の場合はボールを左右に打ち分けたりすることがウッド型より容易なためボールをコントロールしたい方はこのアイアン型がおすすめです。
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